張 志剛(ちょう しこう)


 (所属)
  ・一橋大学言語社会研究科第2部門博士後期課程

 (研究テーマ)
  ・日本語漢語動詞の語構成と自他

 (研究室のPR)
  ・日本語学研究、日本語教育文法研究とも第一線に立つ庵先生の下で、いつも新鮮且つ実用性の高い知識や情報を得ることができます。また、ゼミでは日本    語文法や日本語教育に渡る多彩なテーマに関する議論の場になっているので、個人の研究に役立つだけではなく、ゼミ生の交流も活発に行っています。 

 (研究業績)
  ・張志剛(2007)「日本語漢語動詞の自他の使用傾向」一橋大学大学院言語社会研究科第2部門『一橋日本語教育研究報告』1

  ・張志剛(2009)「語学研究用データの作成に関する一試案―新聞コーパスを利用して―」一橋大学大学院言語社会研究科第2部門『一橋日本語教育研究報
     告』3

  ・張志剛(2010a)「語構成による漢語動詞の自他使用の予測可能性―形容詞性要素と動詞性要素からなる漢語動詞の場合―」『言語社会』4、一橋大学大学院    言語社会研究科

  ・張志剛(2010b)「変化の程度を表す「大きく」「激しく」について」『日本語/日本語教育研究[1]』pp.177-185 ココ出版