高 恩淑(こう うんすく)

 (所属)一橋大学大学院 言語社会研究科 博士研究員

 (研究テーマ)日本語学、日韓対照研究、日本語教育

 (研究室のPR)

 [ゼミの雰囲気]

 ゼミの発表者は、発表の数日前に事前に発表資料を送ることになっています。ゼミでは発表資料を前もって読んでくるのが前提となっているので、非常に実りのある建設的な議論が行われます。ゼミの中では修士論文や博士論文に限らず、学会発表の予稿集、学会誌への投稿論文などを発表し、先生および多くのゼミ生から質の高いコメントがもらえるので、研究成果を高めるよい機会になります。

  [指導方法]

・ゼミ生全員に対する指導: 

 ゼミでの議論の際、対立する意見が出たり、白熱な議論が長く続いたりする時は、先生が意見をまとめて適切なコメントをしてくださるので、全体のバランスがとれるし、虚心坦懐に議論することができます。また、先生は発表者の研究テーマに必要な専門書や論文を紹介してくださるので、大変勉強になります。

 ・個人指導:

 ゼミ生一人一人に対して定期的に指導が行われています。また、自分から先生にお願いして学会誌や紀要に投稿する論文についてコメントをもらうこともできます。それ以外にも、進学や就職などに関する相談にも快く乗ってくださるので、非常に心強いです。

 研究業績